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はじめてのウィッグ、定額制?購入?おすすめは?

ウィッグの定額制(サブスク)というものが世に出始めてずいぶん経ちました。

ですが、仕組みや実際の費用について少しわかりにくい面があるのも事実です。

購入なら、「1台いくら?」という感じで価格が決まります。ですがサブスクの場合「ウィッグと何々と何々と何々が付いて月額費用は?」となります。

さらに他店のサブスクと比較する場合、ウィッグ以外の特典の内容が各社バラバラなので一概に月額費用だけで比較できないのが実情です。

今回は、定額制(サブスク)と購入、さらに他店のサブスクも含めてどうやって比較したらいいのかについて詳しくお話しいたします。

できる限り、シンプルで漏れのないようにしますので、お時間がございましたらどうぞお付き合いください。

各社定額制のくらべ方

まず最初に、定額制について各社の比較方法についてお話しします。

各社毎月定額の支払い方法ですが、細かい点で違いがあります。
修理無料、スペア製作無料というのは共通ですが、細かい条件が少し違ってきます。

そこは大きな違いではないのでいいのですが、問題は調髪メンテナンス費用です。

HMは調髪メンテナンス費用を含んだ月会費制ですが、下表の2社はこれが別料金になっています。

 

HM 大手X 大手Y
初期費用
(入会金)
20,000円 0円 110,000円
月額費用

13,200円~
約23,100円

約18,000円~
約22,000円
約15,400円~
約46,200円
3年間のトータル
月額費用(最低額)+
初期費用(入会金)
495,200円 648,000円 657,200円
3年間のトータル
調髪メンテナンス概算費用
0円 約172,800円 158,400円~
約475,200円
3年間のトータルコスト概算 495,200円 820,000円 815,600円

※金額はすべて税込表記
※各社の参考価格は調査時点のホームページ公表資料によります。

3年間のトータル 月額費用(最低額)+初期費用(入会金)

3年間のトータル概算費用は3年間の月額費用と入会金を合わせた額です。
月会費ですから、額面で比較しがちですが、含まれる内容が各社異なっているのに注意が必要です。

3年間のトータル 調髪メンテナンス概算費用

この項目が各社の金額の違いにかかわってくる部分です。
HMの場合、調髪メンテナンスは月会費に含まれて計算されていますが、他の2社は別途必要になる費用です。
特に、Y社の場合調髪メンテナンス費用の幅が大きく、最大でHMの月会費に相当するほど高額になることがある点には注意が必要になります。

3年間のトータルコスト概算

各社、調髪を含む最低金額で試算しています。
ご契約の内容次第では月会費の変化、調髪メンテナンス費用によりさらに各社の差は広がります。

定額制(サブスク)を比較するときの注意点

月会費額は似ていても、実際の支払額は大きく変わってくることがあります。
その差の多くは『調髪メンテナンス費用』が原因ですのでまずはそこに注目してください。

そして各社比較の際にはかならず3年間の概算費用を比較してください。そうすることでより正確に比較できます。

定額制(サブスク)と単品購入のどちらがおすすめ?

殆どの方にとって、おすすめは定額制です。
もし私がお客さまの立場となって選ぶとしたら定額制を選びます。

理由としてまず、常に綺麗な状態でいられるということ。そして突然の大きな出費がないことです。
これはとても重要なことです。

『常に綺麗な状態』というのは、つまりバレにくいということです。コンディションの良い製品を常に使いづづけることがウィッグにとっては欠かせないことなのです。定額制であれば、適切な時期に修理してもらえ、その際に使用するスペアも基本的に無料で用意してもらえます。

修理を怠った製品例

修理を怠った製品例

購入した製品の修理の場合、スペアの購入と修理代金が必要になります。ただでさえ日頃から突然の出費というものには頭を悩まされるものです。
家計にとってもウィッグによる臨時支出を想定しておく必要がなくなる定額制というのはとても安心感があります。

サブスクに否定的な方の中には、購入と違いお使いの製品は退会の際には返却が必要であることを理由にされる方がいます。
ですがウィッグは日常的に使うものであり消耗品です。いずれ使えなくなります。
そんな使えない状態のウィッグをいつまでも手元に置く必要性はそもそもありません。

サブスクなら傷みきる前に新しい製品に作り変えるので、買い替え時期や修理時期について頭を悩ませることがありません。

日常的に気持ちよく身だしなみを整えられる点でもストレスがありません。やはり選ぶとしたら定額制になります。

定額制ではなく購入を選ぶ唯一の状況

先ほど、私自身が選ぶとしたら定額制(サブスク)とお伝えしましたが、ただひとつ、購入を選ぶ状況というものがあります。

それは、ウィッグを外す決断をされたときです。次に作るウィッグが最後、その製品の寿命が来たらウィッグを外すおつもりのときです。

その時は丈夫で見栄えの良い製品をひとつ作るのがいいと思います。その頃には日常的にウィッグをお使いになることも減っていると思います。
最後の製品は冠婚葬祭など重要なイベントや行事があるときにお使いいただくようにして、丈夫で見栄えの良い製品をひとつお手もとに置かれることをおすすめしています。

最初は定額制がオススメ

いかがでしたか?

ウィッグは常にあなたの傍らにあって、たくさんの思い出をともに過ごす大切な体の一部です。

そんな皆様のためにウィッグはひとつひとつが丁寧に作りこまれた精密な製品です。家族と出かける、日常のしあわせ。

体が新陳代謝により常に新しい細胞に生まれ変わるのと同じく、消耗品であるウィッグも定期的に生まれ変わらせる必要があります。

その最善の方法が各社の定額制(サブスク)コースです。
その利点はさきほど挙げさせていただきました通りです。

ウィッグをはじめて検討されている方はまず3年間、定額制を続けてみてください。
その上であらためて購入と定額制を天秤にかけてみられることをお勧めします。

図解ウィッグの秘密とヘアスタイル写真集をぜひご覧ください

はじめてウィッグをご検討になるのなら、小冊子『図解ウィッグの秘密 ~構造と仕組み大公開~』をぜひお読みください。
ウィッグの構造や素材の知識だけでなく、ウィッグ以外の育毛や増毛、植毛といったヘアケアに関する知識も得られます。
それぞれのヘアケア方法がどんな施術をして、年間いくらくらいの概算費用がかかるものなのか、詳しく比較できる資料となっています。
ウィッグの構造や素材についてご興味がおありでしたら、きっとご満足いただける内容となっています。
資料請求をしていただければ小冊子『図解ウィッグの秘密 ~構造と仕組み大公開~』を無料でお送りしていますのでどうぞお気軽にご請求ください。

資料送付の際にはウィッグのヘアスタイル写真集も同梱されていますのでウィッグを付けるとどんな雰囲気で日常を送ることになるのか想像できます。
写真をたくさん使っているので眺めるだけでも楽しんでいただけます。
資料はどれも具体的で読みごたえのある内容となっています。

みなさんはお使いのウィッグの年齢相応感が減ってきたなと思っていませんか?
以前気にならなかったものがちょっと違和感を覚えるようになった程度であれば費用もほとんどかからない調整のみで対応可能なことがほとんどです。
どうぞおひとりで悩まず、お気軽にご相談ください。

フリーダイヤルまたはこちらのフォームをご利用ください。

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