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メンズウィッグの装着方法と選び方。安易に選べば後悔する?

あなたのウィッグの装着方法は、
両面テープ?それとも編み込み方式?

当社ハリウッドマジックには、多くの方々から「御社のウィッグの装着方法は、両面テープですか?それとも編み込み方式ですか?」という内容のご質問をよく受けます。このように装着方法を気にされる方、こだわっている方が多くいらっしゃいます。ただウィッグを固定する方法だというのに、ウィッグを検討する方はどうしてそんなに装着方法にこだわるのでしょうか?実はウィッグの装着方法の選択ミスがのちのち大きなストレスとなることがあります。

目的や好みで変わるウィッグの装着方法

ウィッグの装着方法はたくさんあります。両面テープ、接着剤、ピン装着、編み込み、ワイルドタッチ、増毛手法だと自毛への結び付ける方法もありますし、それ以外の方法もあります。それぞれの装着方法には本当に様々な長所や短所があり、またかかる費用も大きく変わってきます。たとえば、水泳やスポーツが趣味の方が『編み込み方式』の装着方法を選んだとします。自分では外せないほど強い固定力を持っています。ですが頭皮を直に洗う機会は減ってしまいます。手軽な装着方法であるピン装着を選べば、気軽に自分の意志でいつでもウィッグを外せますが、あまりハードな運動には適しません。このように、ウィッグの装着方法にはそれぞれ長所や短所が必ずあります。ですから、装着方法を安易に決めてしまってはのちのちストレスの原因になることもあるわけです。ウィッグの装着方法に関するストレスは、技術者とお客様がしっかりと打ち合わせをし、慎重に選ぶことで取り除くことが可能です。

安易に選べないウィッグの装着方法

ウィッグメーカーの中には装着方法を『これ』と指定している会社がたまにあります。『うちは両面テープだけです』、『当社は編み込みに特化した会社です』など、装着方法をたったひとつに絞り込んだウィッグメーカーですが、ちょっと注意が必要です。たとえば、仕事は屋内のサービス業で、事務職よりは日常的に汗をかくAさんがいたとします。趣味は水泳です。水泳が趣味だからと某社の技術者はAさんに『編み込み』の装着方法を勧めました。けれどここで注意が必要です。編み込み式なら確かに水泳は問題なくできますが、日常的に汗をかくAさんは頭皮を洗えないことにストレスを感じ続けることにもなりかねません。このAさんのケースの場合、もっと別の解決方法が必要なのかもしれません。

水泳ができる別の装着方法

  1. 水泳の頻度が低いなら、『編み込み』装着も可能な、両面テープ装着、ピン装着の製品をデザインする方法
  2. 要所のみ編み込み装着とし、一部を開閉できるタイプにし、頭皮を洗いやすくする方法
  3. 取り外しが可能な編み込み方式、ワイルドタッチを使用する方法

技術者はもっとAさんの話を聞いた上で、1~3のどれがいいか選択すべきです。水泳が趣味だからといって安易に『編み込み』を選んではいけません。

話を聞く技術者は良い技術者

もう少し詳しくAさんから話を聞いていたら、選べる装着方法が豊富なら、Aさんはストレスを感じることもなかったかもしれません。装着方法の変更はウィッグの完成後でもできないことはありませんが、余計な出費や時間を費やすこともあります。製品作りにとって打ち合わせがいかに重要か、技術者の豊富な経験がいかに重要かというお話でした。

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