カツラがバレる瞬間って、どんなとき？！

カツラがバレる瞬間って、どんなとき？！

「カツラをつけていることは、できれば隠し通したい」
でも「いつかバレるんじゃないか」と不安になっている人は多いのではないでしょ
うか。

そこで今回は「あの人、カツラかも」とバレる瞬間は、どんなときかをピックアップ
してみました。バレる可能性を少なくするために、次のようときに気をつけてみて
ください。

頭髪のこの部分に要注意！「あの人、カツラかも」と気づく箇所は？

頭髪のどの部分に違和感があると「かつらかも」と気づくかを紹介します。

１．生え際

前髪やもみ上げの生え際は地肌が見えやすい部分です。生え際に産毛が再現されてい
ないカツラや、たくさんの毛が急に生えているものは不自然に見えることがありま
す。

2．つむじ

つむじは地肌が見えやすい場所のひとつです。通常、頭の毛根は不規則に並んでいま
すが、規則正しく並んでいたり、密集している箇所があると不自然に見えてしまいま
す。

3．襟あし

襟あしの毛の量が多すぎたり、襟あしの位置が上や下になり過ぎていたりすると不
自然に見えます。

４.後頭部

お辞儀をしたり、しゃがんだときに、カツラの後頭部の自毛との段差が特に目立ちやすく、気づかれる場合がありま
す。後ろは見えないので気づかないままの状態になっていると要注意です。

5.毛の量が不自然に多い

初めてカツラを購入するときは、「髪の量を多く見せたい」と思うものです。しか
し、不自然に毛の量が多いと、「かつらかも？」と疑われる可能性があります。

6．毛の質感に違和感

日本人の毛の色は、真っ黒ではなく少し茶色がかっており、とくに太陽光を浴びる
と茶色に見える人も少なくありません。髪が黒々し過ぎていると違和感を持たれる
原因になります。
また、毛のツヤが出過ぎるカツラもあります。若い人の髪にツヤがあるのは自然です
が、年配になると不自然に見える可能性もあります。

「カツラかも」と気づくシチュエーションは？

次は、どんなときに「この人、かつらかも」と気づかれるかを紹介します。

１．近い距離で話をするとき

近い距離で話をするときは、顔を凝視するのではなく、おでこに視線がいく人も多
いものです。生え際などの不自然さや、年齢以上にボリュームたっぷり毛量のカツラでは「あ、ひょっとして・・・？」と疑われるかもしれま
せん。

２．イスに座っているとき

オフィスなどでイスに座っていると、立っている人から頭頂部が見えてしまいます。
つむじに不自然な部分があったり、自毛とのなじませ方が不十分で段差があるとバレるかもしれません。

3．風や雨が強い日

強い風や雨のときは髪が乱れてしまったり、カツラとご自身の毛の毛量の差が大きい場合、髪が乱れると目立ってしまうことも。
風や雨の強い日は注意しましょう。

４．髪の伸びに注意

カツラは当然ながら毛が伸びません。長期休暇の後に、髪の長さが変わっていなけ
れば気づかれるかもしれません。

５．仕草や態度

あなたの仕草や態度から「カツラかも」と気づかれることもあります。たとえば、生
え際を執拗に隠している人や、やたらと髪をさわっていると不自然に思われる可能性
があります。また髪の毛の話題を何度も避けているとカツラと疑われそうです。その
他、「髪にゴミがついているよ」と言われて頭にさわられるのを極端に嫌がると怪
しまれるかもしれません。

このようにカツラがバレる瞬間は生え際などの不自然な髪の質や量、仕草などがあ
げられます。これらの点に注意すれば、カツラがバレるリスクが低くなります。

とは言え、肝心要のカツラそのものの品質が非常に重要であることに違いはありま
せん。良いカツラは、当の本人が付けていることを忘れるしまう。そんな感覚を引
き起こします。つまり、カツラがカツラでなくご自身の身体の一部になったような感
覚です。そうなったとき、はじめて自然な振る舞いができるようになります。

当社は、念入りに採寸し細心の注意を払ってユーザーのライフスタイルに溶け込むよ
うな自然なカツラをお作りいたします。

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