ハリウッドマジック 究極の特許カツラ

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かつらの固定方法にはどんなものがある?

弊社への問い合わせで意外と多いのが、かつらの固定方法についてです。

「テープ方式は、1度貼るとどれくらいもちますか?」

「張り付け部の毛は外す時にはどうなりますか?一緒に抜けてしまいませんか?」

「ピン止めするには、ある程度髪の毛に長さが必要なのでしょうか?」

「水泳などは、やはり無理でしょうか?」

「部分ウィッグを着けたまま、シャンプーは可能でしょうか?」

かつらが初めての方はもちろん、すでに使われている方も、自分の使い慣れた方法しか知らないので、他社へ移る場合は、色々不安に思われるようです。

既にかつらをお使いの方はある程度御存知かと思いますが、これからかつらを使ってみようという方にとっては未知の世界かもしれません。そこで代表的な固定方法についてご紹介します。

◎両面テープ

もっとも多くの人が使っています。毎日かつらを外して頭を洗いたい方や、家に帰ったら外したい方、頭頂部などにテープの固定を邪魔する産毛のない方、交換が容易なものが良いという方に向いています。

かつら固定専用道具の中では比較的低コストで低アレルギー性です。両面テープで固定したかつらを頭皮から取るのは容易ですが、だからと言って日常生活で簡単に取れてしまうものではありません。垂直への力に強く、多くのユーザーから信頼を得ております。

◎ピン

ワンタッチピンとかクリップ、ストッパーなどとも呼ばれております。主に数本の櫛のついた金具で自毛を挟み込んで固定させます。テープを貼る場所のない方や側頭部に豊富に髪の毛が残っている方に向いています。一般的には前はテープ、周囲はピンで固定するケースが多いです。

上記の二つの方法はいずれもかつらを使う人の自毛の残り方により決めるケースが大半です。

他には強力両面テープ、編み込み、強力接着剤などの固定方法があります。

接着剤による張り付け式と編み込み式

他メーカーで接着剤での貼り付けをやめて着け外しできるようにしたいのに、やめさせてくれないといった相談を受けることがあります。よくよくそのお客さんに聞いてみますと二週間に一度店に出向く(有料)のが苦痛であること、頭皮までしっかり洗いたいが洗えないので気持ちが悪い、複数のかつらを買っていても二年持たないとのこと。何とか着け外し式にできないかといったご相談でした。

結論から言いますとできます。(かつらの状態があまりもひどいものは除く)接着剤を洗い落とし、布地にも貼れる強力な両面テープを使えば着け外し式にできます。ただし貼り付け用のかつらはベースがなくネットだけで出来ていることが多いので、テープを剥がすときに丁寧に剥がさないとネットが伸びて頭の形状に合わなくなることがあります。

「貼り付け式」や「編み込み式」は自分で着け外しをしないので、自分で定位置に合わせる必要がない、ズレる心配がない、ハードな運動も可能で扱いも楽という利点もありますが、外してしっかり頭皮を洗えない、普通の感覚でシャンプーするとかつらを傷めやすい、などの欠点も併せ持っております。

決して悪いものではないのですがライフスタイルによって選択しないと上記のようなストレスを感じる方もおられます。

逆に接着剤による貼り付けで約一か月ストレスなく使っておられるお客様もいらっしゃいます。

重ねて言いますが決して悪いものではありません。

外して洗える編み込み装着、あります!

編み込み装着は外れないので安心感はありますが、自分で外せないため頭皮を直接洗えません。

また痒みに対しても直接掻くことができず、耳かきのような細いものでチマチマ掻くことしかできません。

そこで弊社で行っている外して洗える編み込み装着、「ワイルドタッチ」(商品名ではありません。固定方法の技術の一つです)編み込み並みの装着力ながら取り外すことも可能です。

矛盾しているように聞こえますが本当です。

編み込み装着からワイルドタッチに切り替えたあるお客様から「もう前の編み込みには戻れない」との感想をいただいたことがあります。洗える爽快感のまえに、取りつかれたように洗いまくり頭皮を傷つけ出血させたお客様もいらっしゃいました。

ただしワイルドタッチはかつらの周囲に特殊加工が必要になります。

この加工がないカツラでは装着できません。どのお客様にもお勧めするという訳ではなく、ヘルメット、工事、スポーツ、水泳など強力な装着を必要とされるシーンに向いています。

如何でしょうか?かつらの固定方法は、それぞれ特徴があります。メーカーによっては、決まった固定方法しか使えない会社もありますが、快適なカツラライフを送るには、自分のライフスタイルにあったものを選ぶことが肝要です。

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